12月7日㈯「いのちの話とからだのしくみ」
ソラナ:ひだまりでは、先日、保護者交流会で「発達に障がいを持つ子どもへの性教育」をテーマとして学びの場を設けました。
今回は「いのちの話とからだのしくみ」をテーマとして、助産師歴20年の丸谷様をお招きし、お子様に対して性教育を行いました。
助産師さんが手作りされた性器の模型や、お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんの人形などで、わかりやすくお話しして頂きました。
初めての事なので、子ども達がどのような反応をしめすか心配しましたが、子ども達は皆、模型や人形を見て、真剣にお話を聞いていました。
助産師さんからの質問にも活発に答え、「赤ちゃんとお母さんはおなかの中でどのようにつながっているの?」などと質問もしていました。
赤ちゃんの、産まれた時の重さの人形を抱いて、「重た~い」「頭がぐらぐら~」と言いながら、愛おしく抱いている様子を見ることができました。
今回のお話で、「いのちの誕生」「男の子の体、女の子の体のしくみ」「自分の体や他の人の体を大切にしなければいけない」ことを学んでくれました。
とても良い経験になったと思います。また、定期的に行うことになりました。
※保護者様からご意見を頂きました。
「性教育をしたいと思っていても障がいのある子に、いつ、どのように教えたらいいのだろう?と悩んでいました。全部は理解できずとも印象に残った内容もあり、とても良い機会を与えていただいたなと思いました。」
2024.12.7「いのちの話とからだのしくみ」ソラナHP掲載文